本日も頑張って運行しております!

前回に引き続きKOSHIGAYA BASE計画の作業をご紹介します。

今回は新しく増設したトラック会議室についてお伝えします。

 

イベントやキャラバントラックなどで使用される4tトラックを架装して、

新しい会議室を増設しました。

実はこのトラックは車内が拡幅できる車両で、荷台部分を開き

床面積を広げられるようになっています。

 

1.外装について

①デザイン案

オリジナルのデザイン案をディレクターに製作してもらいました。

外装は前回のブログで紹介したコンテナ会議室と同じくドット柄を基調とした

デザインにします。

※コンテナ会議室

 KOSHIGAYA BASE計画④ (tezuka-exp.com)

デザインは手塚運輸のイエローと越谷事業所のグリーンで構成された

ドット柄デザインに決定しました。

POPなイメージになるようにキャビンや外箱にもドットのデザインが入るようにしました。

ロゴデザインはコンテナ会議室と統一感が出るように、コンテナ会議室のロゴを展開して

作成しました。

2.内装について

①壁面デザイン案

内装もディレクターにデザイン案を出してもらいました。

壁面に人工芝を使用たデザインはなかなか面白く、内装のアクセントになります。

②床、テーブルデザイン

床のデザインも外装と同じく、手塚運輸のイエローと越谷事業所のグリーンを基調に

デザインをおこしてもらいました。

テーブルにもデザインを入れ検討していきます。

床のデザインはストライプ柄、テーブルは円卓のデザインを採用しました。

3.完成

外装はとてもポップなデザインに出来上がりました。

近づいて見てみると表面が7色にキラキラ反射します。

新しく入れたロゴデザインを中心に、ドット柄が螺旋状に飛び出していく感じが良く出ています。

車内に入るとまずいちばんに目に飛び込んで来るのはカラフルな床です。

手塚運輸のイエローと越谷事業所のグリーンがとても映えていて、ストライプのデザインが

とても素敵に出来上がりました。

車両の入口側には「welcome」の文字でお客様をお出迎え。

車内に入っていくと「TEZUKA-express」「established in  1914」の文字も見え、

手塚運輸の歴史を表しています。

人工芝の壁面には60インチのモニターを取り付けました。

このモニターをパソコンにつなぐことで、大画面で資料を映したり

動画を見ながらの打ち合わせも出来ます。全国のお客様ともリモート会議が可能です。

写真右下のチャンネルサインは電源につなげてあるので、電気が点灯します。

車内の中心には反射シートでロゴデザインを入れた円卓。

この円卓を囲んで打合せをしていると、

トラックの車内にいることを忘れてしまうような空間なっています。

前回のブログで紹介したコンテナ会議室と、このトラック会議室を

実際にお客様に見て使用していただくことで、

たくさんのアイデアやプランが出るような場所になるといいなと思います。

この会議室から今後どのようなイベントカーが生まれるのか、とても楽しみです。

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