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前回に引き続きKOSHIGAYA BASE計画の作業をご紹介します。

越谷事業所の改装にあたり、入口ゲートの新設を以前のブログで紹介しました。

(https://tezuka-exp.com/tezuka-blog/2021/02/)

今回は大幅に改装した越谷事業所の入口部分についてお伝えします。

 

1.デザインについて

今回改装する部分は越谷事業所のエントランスとなるところで、社員やお客様も必ず通る場所です。

以前からみんなが目にする場所に季節を感じられるものを、何か取り入れたいと考えていました。

そこで今回の改装では桜の木を入れてディレクターにエントランス部分のデザインを起こして

もらいました。

桜は新設した入口ゲートを入った左手側に植樹することにしました。

デザインでは数年後に桜が満開になった様子もよく解り、とても華やかな印象です。

壁面にはよしず設置と竹を植樹して、和モダンテイストでエントランス部分を作りあげます。

2.施工について

①壁面施工(よしず塗装と設置)

 マホガニー色に塗装したよしずを壁面に設置していきます。

 塗装も設置もドライバーたちが手作業で作業を行いました。

 普段チームで動くことが多いドライバーたちの息はピッタリで、テキパキと設置作業が

 進みました。

②桜植樹

 今回植樹した桜はしだれ桜という種類です。

 しだれ桜は柳のようにしなやかに垂下がる枝と花の美しさが特徴的な桜の木です。

 寒さに負けない芯の強さをもつ桜でもあり、美しさと強さを兼ね備えた桜です。

 桜の植樹はとても難しいとの事で、専門の業者に依頼し1月に3mほどの苗木を植樹しました。

 4月になって少しずつ花が咲き始め、まだ小さな桜の木ですが春を感じさせてくれました。

➂レンガ設置

 入口に配置するタイルは日本庭園のイメージでデザインを起こしてもらいました。

 斜めに配置するレンガは以前知人に譲っていただいたもので、いつか越谷の装飾に

 活用したいと考えていたレンガです。

 レンガとレンガの間はピンク色の玉砂利を敷きつめます。

3.完成

 壁面によしずを設置することで、今まで無機質だった入り口部分の壁面が和モダンに生まれ

 変わりました。

 桜の植樹やレンガを敷き詰めることで、とてもオシャレな雰囲気になりました。

 新しく植樹した桜は今年の春、可愛い花を咲かせてくれました。

 この木が越谷事業所と共に大きく育ち、毎年春にはきれいに花を咲かせ、

 越谷事業所にいらっしゃるお客様や社員たちの心のよりどころになるといいなと思います。

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