ウイング車とは

トラックの荷台側面が大きく開閉する構造を持つ車両のことを指します。
荷台のパネルやアルミバン部分を鳥の羽のように跳ね上げることで、側面から荷物の積み降ろしができるのが特徴です。

ウイング車の特徴

ウイング車は、トラックの側面が天井部分まで大きく開く構造になっているため、フォークリフトによるパレット荷役を効率的に行うことができます。後方だけでなく横からも積み降ろしが可能なため、作業時間の短縮につながります。

また、箱車(アルミバン)構造のため雨天時でも貨物を保護しながら作業ができる点もメリットです。荷台側面が全面開放されることで、大型貨物や長尺物の積載にも対応しやすく、幅広い輸送用途で利用されています。

ウイング車が適しているケース

  • フォークリフトによるパレット積み降ろし作業
  • 雨天時でも安全に荷役したい場合
  • 横からの積み込みが必要な大型貨物

ウイング車には小型1t~2t、中型3t~4t、大型5t~15tなどさまざまなサイズがあり、輸送内容に応じて選定されます。また、後方に昇降ゲートを搭載することで、フォークリフトがない現場でも積み込み作業が可能になります。

一般輸送はもちろん、展示会資材やイベント機材の搬入出など、効率的な荷役が求められる現場でも多く利用される車両です。